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Posted by ミリタリーブログ at

2017年07月30日

SCAR-Lを作りましょう~ No3 部品の製作 Part3 チャンバー周り

おそらく一番の難関になるのがここの部品でしょうか・・・
元々あるVFC SCARのチャンバーの追加工です。
何が大変っていうと、旋盤とフライスの両方を使用し、かつある程度の精度が必要って事でしょうかね
新規で作る部品は、自分で基準が決められますが、追加工の場合は何を基準に寸法を持って行くか等
ある程度経験が必要になってきますからね。
まー私の場合は、知り合いの金属加工専門の業者の方に任せてますから、特別な技術は不要でしたがw
ということで、その追加工図面は下記の通りです

こんな感じです。
これをリバースエンジニアで作れるとだいぶ形状も変わってくるんでしょうが・・・
さすがにそこまでのコストはかけられませんToT
ということで、ここを越えると少し楽になるので、意欲のある方!
頑張ってくださいね!  

Posted by Phantom2_jpn_Trigger at 20:50Comments(0)SCAR

2017年07月29日

SCAR-Lを作りましょう~ No2 部品の製作 Part2 チャンバー周り

え~6月頭の更新以来、約1ヶ月・・・・
もうすっかり忘れられてるんじゃないかと思ってますが、ちょっと時間が出来たので部品の図面を載せていこうかと思います。
第一弾では、新規で作成することが必要となる部品の図面を掲載しましたが、今度は追加工が必要となる部品を順次、公表していきます
まずはバレルの追加工について

これは図面の左側がチャンバー側になります。
この加工は、前回の物とドッキングさせて使用します。
ネジになっているのは、TOPのチャンバーASSYとメカボの位置関係を微調整出来るようにという考えで、ネジにしあります。
前回の記事に写真が載ってるので、それを参考にしてください。

次回はSCARのチャンバーの追加工を掲載する予定です。


8/6はトリガートークにて、TOPサバゲが開催されます。
私は仕事の都合で、不参加の可能性が高いのですが、排筴する銃の面白さを楽しみたい方はぜひ参加してください!
  

Posted by Phantom2_jpn_Trigger at 20:15Comments(0)SCAR

2017年04月23日

SCAR-Lを作りましょう~ ちょっと休憩・・・マガジンについて

VFCのSCAR-Lを使ってこれからつくろう!と思ってくれた変態男気のある方に、ちょっと悲しいお知らせが・・・・
本編でかる~く触れてるんですが、あくまでも私がトライした限りですが・・・
マガジンは純正が使えません・・・・・
おそらくマガジンキャッチの位置とメカボの位置関係が悪いようで、マガジンがもうちょっと刺さらないとジャムりまくります。
ノマグを改造して、マガジン位置を、調整した物でトライしたのですが、あるポジション以外だとほぼほぼジャムる・・・
で、なぜかPMAGの実物を追加工したものは、ほぼなにもせずに順調に動くんです。
おそらくTOP本社もマガジンは工夫していたみたいだったので、ほんの些細なことなんでしょうが、どうしても純正マグでは上手くいきませんでした。

今はDress&Gunさんで、PMAGレプリカ(実物形状)が不定期ですが販売されています。
私の知ってる限りでは、身内で殆ど買い占めてる状態(笑)ですが、トライされる方は買っておいた方が良いかもしれません。

PMAGの基本的なレシピは前に紹介していますので、そちらを参考にしてください。  

Posted by Phantom2_jpn_Trigger at 16:40Comments(0)PMAGSCAR

2017年04月23日

SCAR-Lを作りましょう~ No1 部品の製作

今回は、機械加工で部品を作りましょう。
私自身は、機械加工をする技術(プロ)ではないので、私の趣味を知っている、協力業者の従業員にご協力していただきました。
(もちろん報酬は払ってますよ。ただ他の仕事に混ぜてるだけでw)
で、専門家に作ってもらった部品はこの3点
1)薬室のエクステ
 TOPのチャンバーは、通常の電ガンよりも長い(カートが入る)為に
 チャンバーが薬室から飛び出してしまって、固定が出来ません。
 また後日、書き込みますが、バレルと薬室の機械加工が必要す。


 材質はアルミです。M16と記載されている方がバレル側です。
 なぜバレルをインローではなくねじにしているかというと、
 メカボとチャンバーの位置関係を微調整出来るように
 したかったからです。
 改造前と改造後の写真がこれです。
 

 下の写真の銀色の部分が図面の物です。

2)チャージングハンドル
 M4の場合はチャーハンはボルトASSYを後退させれば、
 後は動きませんが、SCARの場合は、ボルトレバーごと
 動作するので、ボルトとチャーハンをつなぐ必要があります。
 そこで作った部品がこれです。
 

 材質は鉄(SS400)です。
 出っ張りがちょうどボルトを挟むような格好になっています。
 改造前と改造後の写真がこれです
 

 この位置この部品を取り付けてやります

写真ではチャーハンレバー部に補強材が入れてあります。
ロッドによって写真下のようにムクの場合もあるので、今回は
図面掲載はしませんでした。

とりあえず部品製作についてでした。

*図面の使用は特別許可は必要ありませんが、ひと言声をかけていただけるとありがたいです。
また個人の趣味で行っているので、図面のミス等で不具合が生じても責任は負いかねますので、ご注意ください。  

Posted by Phantom2_jpn_Trigger at 13:46Comments(2)SCAR

2017年04月22日

SCAR-Lを作りましょう~ まずはその前に・・

TOPをずっとやっていて不満に思うのは、やっぱりM4系しかないって事ですよね。
只問題なのは、普通の電ガンであればマガジンなどは色々あるから良いんですが、TOPの場合、実物を使わないいけないくなってしまうんですよね。だってカートが入るんですもん・・・
で、改造するにあたって、何だったら出来るのか?選ぶ基準は?ということでプロローグとして色々書いてきます。
まず、SCARを作るにあたって改造箇所と内容を簡単に書いていきます。
1)薬室まわり
 TOPの場合、チャンバーが独特な形をしているので、通常の電ガンのように薬室にはそのままでは入りません。
 なおかつチャンバーが長いので、部品を追加で製作して取り付けなくてはなりません。



2)チャージングハンドル回り
 実物ではボルトキャリが一体となって動くのですが、TOPの場合はM4と同じなので、チャーハンは動きません。
 ですので、部品とつくってボルトとチャーハンを動かす部品とつくならなくてはなりません。 
 また、チャーハン本体はアルミ製なので、レバー部は補強が必要になります。



3)ロアレシーバーまわり
 ①SCARの場合はセイフティーレバーの動作が90度なので、元のメカボと同様のプレートを制作しなくてはなりません。
 ②TOP最大の魅力である、残弾0でボルトが止まる!を再現すると当然、マグチェンすると、ボルトを前進させなくてはなりません。
  そのためにボルトをリリースするためにぶるとキャッチボタンを改造します。
 ③マガジンキャッチボタンのレバーを削る必要があります

おおざっぱに言うとこんな感じで改造が必要です。
明日以降、少しずつですが写真をアップしたいと思います。  

Posted by Phantom2_jpn_Trigger at 22:58Comments(2)SCAR

2017年04月18日

TOPのEBBでSCAR-Lを作ったよ

ブログに載せたVFCのSCARにTOP EBBを入れた動作映像です。
だいたいの原価も書いてますw
結構大変だったんです・・・

動作映像
https://youtu.be/OiR88aE340E

分解映像
https://youtu.be/ILMo3rlaEAI  

Posted by Phantom2_jpn_Trigger at 16:30Comments(1)SCAR